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Q&A
よくあるご質問
「玄米」について
ほとんどの皆さんが毎日食べられているご飯は白米です。それとは違い、玄米とは米のいちばん外側のモミだけを取ったぬかや胚芽をふくんだ、精白していないお米のことです。白米を水につけておくと腐ってしまいますが、玄米は芽を出します。なんと玄米は、生きているということです。1粒から3000粒もの次の命を生み出す力が満ちた穀物です。
「糠」(米へんに健康の康と書いて、ヌカと読みます。)玄米を精白してとりのぞいてしまうヌカに、からだのおそうじをしてくれるたいせつな食物繊維やいろいろなビタミンやミネラルが含まれているのです。
玄米を食べた人の味に対する評価は分かれるところですが、化学調味料の味に慣らされた現代人の舌には、直接舌に感じるアミノ酸の味がよりおいしいと感じるようです。しかし、噛めばめば噛むほど、出てくる玄米本来の甘み、香ばしさをぜひ味わっていただきたいです。正直、私は子供のころに食卓にでていた冷めた玄米は、かたくヌカ臭くて敬遠していました。しかし、お米の保存方法や炊飯器などの劇的な進化のおかげで、炊き立てのアツアツの有機農法の玄米のウマサはたまりません!!ぜひご家庭でもお試しあれ!
50数年前の開発当初は、「有機」という言葉もありませんでした。化学肥料や農薬を一切使わず、土づくりからの自然農法という栽培法を実践している全国の農家さんからの玄米を使ってきました。現在は有機米等(すべて有機JAS)を使用しています。有事に備えて、品種産地は分散させています。
「玄米せんべい」について
玄米せんべいを主食代わりにも食べていただくため、極力原材料をしぼって、味付けも全くしていないプレーンのものから用意しています。有機たまり(有機たまり麹に有機大豆を仕込んだ本物の丸又さんのたまり)・しょうゆ(小豆島のヤマヒサさんの国産小麦、国産大豆の醤油)、塩(海の精さん、伊豆大島産、日本の伝統海塩)・黒胡麻、白胡麻、米油、ごま油など、私たちが納得のいくものを使っています。
賞味期限は120日です。たべものは何でも同じですが、ほとんどのものは作りたてが一番おいしい。お客様には申し訳ありませんが、工場で焼き立てのアツアツの玄米せんべいは、何もおかずは要らず、とっても美味しいです。作る側からすれば賞味期限は1日でも短くしたい。しかし、実際は流通に乗せていただくためにやむを得ず短くせざるを得ないのが現状です。
命ある玄米を生きたまま加工することがとても大切です。ですから5分づきや7分づきではなく、玄米まるごと100%で作りたい。でも玄米の外側の黒皮が邪魔をして水分を吸わずふっくらと仕上がりにくい。米菓の製造でー番気を使うのが、生地に含まれる水分量です。焼成前の段階で水分量が0.5%くるってもうまくできません。水分量を落としていくのは乾燥機を使いますが、胚芽の油分や食物繊維が含まれるため、生地も水分が抜けにくく、じっくり時間をかけて丁寧に乾燥させていかなければなりません。通常のやり方や時間ではとうていできません。職人さんたちは、科学的な計測だけけでなく、五感をフル動員してひたすら良い商品づくりに勤めています。
本当は玄米ごはんを食べていただきたい。しかし、毎日忙しい私たちが外食も含めて毎食玄米を食べ続けるのは至難のワザ。そこでウチのじいちゃんが、56年前に自分が食べたいために作ったのが「玄米このは」でした。そのころから商品の袋の表に「一日一食は玄米せんべい」と書いていました。3食は望めない方でも、1食は食べやすくて栄養のある「玄米せんべい」はいかが?というものでした。
「玄米このは」を召し上がっていたお客様からの一番多い質問です。
お茶碗1杯の玄米ごはんは、約60g程度です。
「玄米このは・うす塩味」ですと、95%程度が玄米の量です。よって、1袋で76g程度の玄米となります。
ですので、玄米このは・うす塩味1袋すべて食べるとお茶碗1杯より少し多めに食べることになります。大盛ごはんぐらいでしょうか・・・?